MG F91を作りました
はい。初めてのMGです。
せっかくだからかっこいい機体をじっくり作ろうと思って選びました。
お腹や背中のメタリックが映えますね。
今回やってみた加工は以下の通りです。
- 基本工作
- グレーパーツをシタデル(リードベルチャー)で筆塗り
- スジボリ
- デカールを説明書通りにはる
フレームやグレーパーツをメタリック塗装すると一気に締まって好きですね。
あとカーバイトを買ったのでスジボリにも挑戦してみました。
以下はやってみた感想です。
良かったこと
- スジボリの感覚がわかった
- メタリック塗装カッコいい
- F91カッコいい
何事も経験ですね。
スジボリに関しては「撫でるように」という知識があったので恐る恐る彫っていたのですが、どうも貧弱な私が優しくやると浅くなっちゃうみたいです。心持ち「溝を彫る」という勢いでやったらうまくいきました。力加減に関してはやってみないとわかりませんねー。
あとは組み立て後のF91はほんとにカッコいい。ちまちま塗ったかいあって、メタリック感もいい感じに出てくれました。細かい塗り分けもやろうと最初は思ってましたが思ったより分けるところがなかったのでやめました。
残念だったこと
- シタデルの濃度?表面処理?がうまくできてなくて弾いちゃった
- つや消しを厚く吹きすぎて墨入れが盛大に滲んだ
- トップコート中に足おっことしてウワー‼︎
全部自分の失敗ですね。
弾いたところには塗料が乗らず、乗ってる所だけ乾いてあとで塗り直したら膜厚の差で変な模様が浮かんできちゃうという……。
今まで細かい所にしか塗ったことがなかったから広い範囲に塗るとこういうことになるんだな、と。勉強になります。
墨入れが滲む現象はしばしば起きてたのですが、今回はかなり目立つレベルでやばいです。
原因をググったら「トップコートを厚く吹き過ぎ」みたいです。
確かに途中で缶を交換したから、力が暴走しましたね。
塗装の支えはしっかり差しましょう。かなしいことになるので。
今回はいつもより失敗が多かったので、観賞用として楽しむことにします。
いいんだ、カッコいいから……。